となりのしばふ

日々の記録と内省と

雑記220730

暑い毎日が続いているが元気に過ごしている。思い立ったらすぐ行動を信条としている弊社社長が新しい分野の業務に手を出しその主任になるなどあったけれど、心身ともに元気だ。新しいことを始めるにはパワーがいる。暑さに負けずに乗り切りたい。

暑さにバテているのは人間だけでなく、動物もそのようで、ある日暑い暑いと言いながら帰ったら猫の具合が悪くなっていた。腰が抜けたようになっていて、よろよろ歩いてぺたんと座り込んでしまう。名前を呼ばれても寄ってこない。水飲み場にも飛び乗れないから水が飲めないのではないか?下半身に違和感があるということは排泄もうまくできなくなっているのではないか?この時間だとかかりつけの動物病院がやっていないからどうする?と、人間があれこれ心配したり検索をかけたりなどしているうちに、本人はどっこいせと動き出してもりもりご飯を食べ始めたから脱力してしまった。でもたぶん具合が悪かったのも本当で、急な気温の変化にやられたのだと思う。御年15歳の老猫だから、いつこんなふうに具合が悪くなってもおかしくないんだよね。というか私もKさんもそれは重々承知していて、彼女には冷房のきいた涼しい部屋にいてほしいと常々思っている。思ってはいるのだけど彼女としては涼しいところにずっといるのも嫌なようで、しばらくすると出て行ってしまい、風の通る窓辺で眠り込んで直射日光を燦燦と浴びていたりするものだから油断できないのです。親の心子知らず、ならぬ、飼い主の心猫知らず。毎日元気でそこにいるのがあたりまえと思っているものが、毎日元気にそばにいてくれることはあたりまえのことではないんだとあらためて実感した出来事でした。