となりのしばふ

日々の記録と内省と

雑記230406

毎年、年度が変わるころに必ず体調を崩す。眼精疲労から来るような鈍い頭痛が続き、微熱でだるくて寝ても寝ても眠い。ただ食欲はある。総じて医者に行くほどでも会社を休むほどでもない症状だから、違和感を抱えながら静かにしているしかない。今年もピンポイントで4月1日2日がこんな調子だったので、土日とかぶったこともあり大人しく寝込んだ。春の紫外線にやられているのか、花粉の影響なのか、気温の変化に体がついていかないのか。よくわからないのだけど、だいたい2日も休んでいれば小康状態になるので、新年度の月曜である3日はなんでもない顔で出社した。時々、下手に休んでいるよりも仕事をしている方が体調が良いことがある。この春の不調もそういう類のもので、何日か仕事をしているうちにだんだんおさまってしまう。今年は桜が咲くのがとても早く、4月1週目の土日が八分咲きでほぼ見頃だった。次の土日にはもう葉桜になりそうだ。写真は、通勤途中に咲いていたよそのおうちの桜。日本何大桜とかの桜並木でも、ひとんちの桜でも、桜であればお花見はお花見。

そして新年度早々、仕事の関係で上司と関東に研修に行くことになっている。それも4日間も。環境の変化に弱く、他人と長時間いっしょに過ごすことに多大なストレスを感じる私としては今から胃の痛い話だ。そもそもノリノリで計画を立てた親しい友人との旅行ですら前日とかにはめんどくさくなってくる(行くと楽しいから来てよかったな~と100%思う)私に週の半分以上も研修に行けとは何事なのか。粛々と宿の手配や旅費の申請を粛々とこなす反面、内側の私は行きたくないよー!と駄々をこねて転がっている。食べ慣れないごはんも嫌だし、ベッドと枕が違うのも嫌だし、上司と片道4時間おなじ車に乗っているのも3食いっしょに食べなきゃいけないのもすんごく嫌だ。やりかけの仕事も気になる。行きたくない理由ならいくらでも出てくるけど行きたい理由が餃子しかない。これだけのネガティヴな感情を餃子に背負わせるなよな。出立は来週。いまだに腹をくくれていない。