となりのしばふ

日々の記録と内省と

雑記210830

気候が安定して仕事が落ち着いていると、体調を気にしたり部屋を掃除したり、自分を大切にできるようになる。ちょうど今がその時期にあたって、いろんな方向にやる気がみなぎっていてとてもいい感じ。

弊社では打合せ中でも納期直前のドタバタ期でも常にFMラジオから雑談や流行りの音楽が流れている。働き始めてすぐは雑音として気になっていた気がするけど、3年目の今ではすっかり慣れて逆に音がないと落ち着かない体になってしまった。今日の昼過ぎ、眠気にとろとろしながら聞いたのは、森山直太朗の『夏の終わり』とフジファブリックの『若者のすべて』。狙いすぎ感がある。

そういう夏の終わりの一粒万倍日でも何でもない日に財布を新調した。春先の誕生日に新調する計画だったのに、ずるずる延びて今になった。なぜ半年近くも先延ばしにしていたのかというと、小銭が取り出しやすくて、カードスロットが5ヶ所以上あって、お札が折らずに入って、尻ポケットに入れても気にならないサイズで、外側にロゴが刻印してあればベスト、という私のわがまま全部乗せを満たす財布を延々と探していたから。ああでもないこうでもないと散々さんざん悩んで、abrAsusの小さい財布にした。以前同じブランドの薄い財布というのを使っていたので、結局戻ってきたことになる。カラーはオレンジ。ごちゃごちゃのカバンの中でもパッと目につく小さくてかわいいやつです。新しい皮がまだ硬くて手に馴染まず、会計のたびにおっかなびっくり触っている。早くお互いのかたちに馴染むといいね。財布も私も。