となりのしばふ

日々の記録と内省と

雑記210904


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夏の間しまっていたアロマディフューザーをいそいそ出してきて、寝るときに焚いている。無印週間だかなにかのときに購入してから、稼働音がほとんどないのと本体がライトになるのが気に入って使っている。ライトを読書灯代わりにしてぼんやり本を読んで、眠くなったらタイマーをつけてライトを消す。稼働音は特にないのだけど、ちゃぷ……ちゃぷ……と時々水の音がするのがまた好きだ。枕もとでこんこんと水が湧いていて、その水が静かに流れ込んでくるような、だんだん沈んでいくような感覚を不思議に思っているうちにいつの間にか眠っている。

最近の朝は、夜明け近くに猫がドアをカリカリひっかく音で目を覚ましている。彼女は自分が目覚めてごはんを食べると、誰かと添い寝がしたくてKさんの寝床か私の部屋を訪ねてくる。ここ数日は肌寒いからか、早くも羽毛布団を出している私の部屋へ来る率が高い。猫をひとしきり撫でてからふところに入れて、もうひと眠りする時間が最高。毎日このまま夜が明けなければいいなと思うのに、規則正しく朝日は昇るので、ひっくりかえって眠る猫を寝床に残し、ベッドを降りて労働のための準備運動をする。